夏のくらし・モノ展準備編-2

企画展まで後10日。
段々緊張が高まって、落ち着かない日々になって来ました。
今日は、金属作家の菅原 智子さんをご紹介しましょう。
菅原さんは東京育ちですが、彼女は祖父母の住む岩手県平泉を度々訪れました。
そこには広大なフィールドがあり、子供の頃から自然と田舎の生活のめぐみが好きでした。
その思いを宝石類の中に求めて金属加工の伝統技術を学びました。
その後、七宝と金属加工を調和させるガラス工芸に進んでいます。
菅原さんは3年前にskogの企画展に初めて参加されました。
七宝をあしらった珍しいアクセサリーはとても美しく人気を博しました。
又、透かし彫りの技法を用いた和彫りのブローチは目を見張るほどの精巧さで話題を呼びました。
その時の一つ一つを今でも思い出すことが出来るほど、独創的でした。
今年5月にはNYのギャラリーでご紹介されました。
上の写真は、今回ご質問の多かったリンゴは置き物です。
直径2cm位だそうです。
リーフのペンダントトップ
今回菅原さんからDM用に届いたのはガラスの作品でした。
企画展には前回以上の金属アクセサリーが届く予定です。
夏のくらし、モノ展
期間 2015.6/19(Fri)-6/23(Tue)
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