• 2007.3.23
• 作家紹介, 木と布展
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４月の企画

４月の企画は「お花見展覧会」に決まりました。

春らしくはんなりと「木と布」をテーマにしています。
その1便がさいたま市の「関矢綾子」さんから届きました。
彼女のお花の写真を初めて拝見した時はそちらがプロかと思いました。
ところが彼女は布の魔術師でした。
私がスウェーデンから持ち帰った「スヴェンスクテン」の布をお任せした方です。
今日の１便で素敵なバッグが届きました。
スヴェンスクテンのショップは海に近い入り組んだ場所で見つけるのに苦労をしました。
漸くたどり着いて店内に入ると、土曜日なので閉店時間が早いらしく気の毒そうな目を向けてはくれましたが「早くしてくれないか」とはっきりせかされました。
遠い国のお客でも閉店時間厳守はヨーロッパの特徴ですね。
はっきりしていたなかなか結構です。
私は糸編の仕事は全く出来ないのですが、いつの間にかリネンにはまりデザインのよいもの、肌触りのよいものに魅せられてしまいました。
そしてたどり着いたのがスヴェンスクテンの世界です。
物価の高スゥエーデンの中でも特に高いお店で遠く日本からわざわざ行ったから思い切って買いました。
関矢綾子さんに助けていただいてやつと披露目できる機会を得ました。
関矢さん作のレースやリボンやラオスの布で作ったバッグとオリジナルのエプロンなどのキッチン周りの小物も届きました。
桜の花も咲いてくれると思います。
４月の企画展をお楽しみ下さい。