春の協奏曲 作家紹介 稲葉周子
稲葉さんは、星野玄さんの奥様です。
周子と書いてチカコと読みます。
以前にもこのブログに書きましたが、私は片口や急須の類が大好きで、引き出しいっぱい並べて時々その引き出しを開けては楽しんでいます。
その割りに普段使いは決まってしまうのですが。
その私がひきつけられたのが周子さんの急須。
テーブルの上に乗せておいたらさぞかし食卓周りが引き締まりそう。
ひとつは持っていたい急須です。
今日の写真はTea Set です。
ポットのぽってりとした腰の辺りがなんとも言えずいい感じです。
生活のやきものを作っています。
末永く楽しんで使っていただけるように心がけて制作してい ます。
とコメントを寄せられました。
今回はアクセサリー(リング、ペンダント、ボタン 等)も出品予定です。
この企画を依頼した時に星野さんは「稲葉は忙しそうなので本人に聞かなければご返事しかねます」という事でした。
稲葉さんにそう伝えると、フフフ・・と笑って「もう少し、忙しくてもいいんですけれど」と頼もしいご返事を頂いてその瞬間に私は周子さんのファンになりました。
稲 葉 周 子 INABA Chikako プロフィール
1974 神奈川県横浜市生まれ
1996 武蔵野美術大学短期大学部デザイン科 卒業
2001 多治見市陶磁器意匠研究所 修了
-2007 岐阜県多治見市内で制作活動
その後、滋賀県大津市に工房設立
<個展>.
2001 陶林春窯(ミニ個展)/岐阜県 多治見
2003 多治見市PRセンター/岐阜県 多治見
2005 1/2 SHELF/東京 南青山
2007 ギャラリーのび/東京 東村山
ギャラリーcafé日向堂/東京 祐天寺
2008 Gallery WEARME/東京 玉川学園前
ギャラリーcafé日向堂/東京 祐天寺
2009 GALLERY 219/東京 目黒
Gallery WEARME/東京 玉川学園前
<その他>
2001- グループ展・うつわ店・公募展等で作品を発表
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