りんごとうなぎ ‐ 出べその本懐|長野,飯田 ‐ 岐阜,関

「魅力ある作家さんにめぐり合う事はギャラリー店主に大事な仕事じゃない?」
の一言で3連休の中日に八ヶ岳まで700km近くを日帰りで出かけた。
最近高速道路の割引があるらしいので、ネットで検索するとETC搭載機には嬉しい情報を得た。
しかし、これは時間、距離に制約がある。
中央高速の岡谷までは片道で300kmを超えているが上手く使えばほとんどを50%0ffでいける。
100km毎に高速から降りなければ有効ではないので、通勤割引、休日昼間割引をフル活用しようとすれば岡谷まで3回高速道を降りなければならない。

ストレートに走った時に比べると、かなりロスタイムではあるが背に腹は変えられない。
ところが100kmまで走れる事はめったにない。
次のインターまで走ると100km以上になる時は70kmでも降りなければならない。
急ぐ旅でも無しとゲーム感覚でゲートをくぐると、割引とかかれた金額が提示される、かなり快感。
気が着くと前の車もその前の車も同じ事をしていた。

八ヶ岳では浜名湖に比べると規模が小さかったので時間は余ってしまった。
そうなると気になるのは「りんごとうなぎ」
早めに諏訪湖を離れる事になり初めて行く予定だった「うなぎの小林」さんを泣く泣くあきらめて高速へ。
飯田を目指して一目散。以前はもっとりんごの畑が見えていたのに、この頃は防音壁が高く畑の様子は分りにくく楽しみがない。
飯田のインターを降りるとすぐに「りんごの里」の大きな建物が見えた。
万歳三唱。
シナノスイート(JA 全農)」という初めてのりんごを見つけた。時間が遅かったせいかこの品種は5個だけしか残ってない。
その貴重なりんごを頬張りながら次は土岐で東海北陸道に乗り換え、関のうなぎ屋さんを目指して走る。


多治見の茶碗市、関の刃物市、東海北陸道は事故封鎖2時間と道路は大混乱だった。
が、久しぶりに行った関のうなぎやさん「辻屋」は驚くほど空いていた。
もう年内うなぎはいらないほど頂いた。
年内ですよ、年内後2ヵ月半は・・いりません。

お店情報

店 名 うなぎの名代 辻屋
住 所 〒501-3886 関市本町5-14
TEL・予約 0575-22-0220
営業時間・
定休日
午前11:00〜午後2:30 午後 5:00〜午後8:30
定休日:月曜日
その他 うなぎ丼(4切)/2,610円
関市本町5-14
Googleのロゴ(スマホは地図上)をクリックすると大きな地図で表示します。
※お店及び、ギャラリー・美術館などの情報は記事作成時点のものです。最新の情報は公式ホームページにてご確認ください

信州に向けて走るのは半年ぶりだったけれど、この道路を走らないと頭の中が窒息しそうになる。
クラフトフェアの存在は臨時休廊に罪悪感を持つ家人の後押しをしてくれて出べその本懐を上げられた。
今週は定休日以外に金曜日まで3連休のお休みを頂きます。
度々で申し訳ございません。

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コメント

    • yuzu
    • 2008年 10月 14日

    中央高速、私も大好き!そこに繋がる信州が好きだからかな。でも運転はあまり・・・。日帰りもったいないけど仕方ないですね。今年のお正月りんごの里近くでおそばを食べた記憶が。うなぎですが岡崎のはせべも美味しかったですよ。

    • skog
    • 2008年 10月 14日

    yuzuさん
    中央高速は何時走ってもワクワクしますね。美味しい食べ物もありますしね。
    じつは、りんごの里にどっさりマツタケがありましたよ。
    うなぎはびわ湖も美味しいのだそうですが、なぜかわざわざ遠くに行くのです。多分うなぎを食べたいだけではなく、でべそを満足させたいからでしょうね。

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