桜ご飯
4月、桜の花が満開の頃 Mさんは花びらを摘んで塩漬け作りに励んでいた。
先日「いい色に漬かったから」とレシピと一緒に届けてくれた。
薄いピンクと濃いピンクの2種類。
ジップロックを開くと大好きな桜餅のかおりが脳を刺激する。
レシピを読むと普通の米ともち米で炊くらしい。
レシピを眺めては、もち米やーい
今日になって、もち米がなくても桜ご飯を食べたくなった。
米を洗い、出しこぶと水を加えて1時間。
直前に酒と塩を入れて炊き始めた。
最近炊飯器に暇を出し、ル・クルーゼの鍋で炊くので飯炊きは神経を集中させる。
頃合いがいいと、米は甘く炊き上がる。
今日は常以上に神経を集中させて、桜のにおいで脳にたっぷりの刺激を与え、最近多い物忘れを改善させよう。
そして出来たのがこの桜ご飯
品良く3個並べました。
のではなくて3個分がまともに出来ました。
酒を入れて炊いたので、おこげのおまけつき。
いつもは大好きなおこげでも今日ばかりはしゃもじを入れると、桜の色を汚してしまいそう。
上面を恐る恐るよそって3個の綺麗なおにぎりを作った次第。
鍋の蓋を開けた瞬間、桜の匂いは脳天に達した。
コメント
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きれいな色に漬かるのですね!
桜の良い香りがしてきそうです。
桜の季節は終わってしまったけれど、
こうしてまた桜が楽しめるなんてステキだなぁ☆
かえでさん
桜の塩漬けお勧めです。
鮮やかなピンクで、生花の時には感じない桜餅のにおいがなんとも・・。