牡蠣フライはこだわるべし

近江富士(三上山)遠望

牡蠣を見ると直ぐに焼いてみたくなる。
殻つきの牡蠣は薪ストーブに入れると、それだけで絶品に出来上がる。
ただし、鍋に入れる牡蠣、牡蠣フライの牡蠣は何でもいい訳ではない。
近くのスーパーで普通に売られているのは広島の牡蠣が多い。
今までは広島の牡蠣に文句はなかった。
ところが、今年はショックな牡蠣に出会った。
京都松原商店街内にある姪の店、大友商店。
ここで、貰って帰った牡蠣
姉母が来たので鍋に入れた。
少し黄色みを帯びていつもの牡蠣とは違うなあ―とは思っていたけれど。
鍋の中でもプリンと盛り上がっている。
一口食べると、あーーこれぞ牡蠣
違うんですよ。感触も味も。
すぐに電話でどこの牡蠣か確かめた。
三重県産との事
そういえばクマ先生はこの時期に三重の牡蠣を良く食べていたわ。
新鮮な牡蠣ならどこも同じとは限らない事が身にしみて分かった。
京都に出かけると姪の店に「牡蠣ある―」と電話するけれどいつも「もうないわー」
仕方なく高島屋で三重県産を見つけて買って来た。
100g ¥700は高い。
1個が¥100以上になった。
こうなるとどれだけ手間をかけても惜しくないと思うけれど手間をかけ過ぎては旨みを逃がす。
衣を強く推さずにしっかりつけて、これが難しい。
パン粉に霧吹きをかけるのがこつかなあー。
180℃の油に2分程度で揚げる。
そして、間髪いれずに食す。
これに越した美味しい牡蠣フライはなかろう。
今年は三重県まで走らなきゃ。
楽しみが出来たなあ―。

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