ご近所付き合い
山中湖や北海道のオープンガーデンに行った近所の4組の夫婦が昨夜集まった。
中の一人のお里が飛騨高山で、そこで買って来た茄子を味噌で食べようと言う会だ。
飛騨には皮の柔らかい大きな茄子が出来る。
この、大茄子を炭火で焼いて皮の一ヵ所を切り開き薬味をからませた味噌を塗る。
その味噌に少し火を通したら出来上がり。
茄子は繊維に沿って、タテに割き、味噌を塗って食べる。
これを1本食べたら他は入らないと思うほど大きな茄子だった。
茄子が焼けるまで料理上手なSさんがオードブルを作ってくれた。
庭先のブドウの葉にギンナンやアンチョビ、赤玉ネギやニンジンのピクルス、フランスパンにイタリアンパセリのソースを載せて。
どれも、美味しく仲間は絶賛した。
飲まないご主人が倉庫に貯め込んでいた高級日本酒を開けて、ノンベーのご主人が大感激で飲むうちに、年齢の近い4人は親友のように打ち解けていった。
今まで忙しく働いていた男たちも「老いては妻に従う」と言う生活に慣れたジャストタイミングの今年の
花紀行だったのだろう。
花師匠のご主人が花の魅力を語れば、他の男はウンウンと聞きいるしかない。
妻の付き合いについていくといい事があると感じてくれたらこちらの勝ちだ。
深謀遠慮は女性の得意とするところ。
美味しいお酒でマヒしたのか「今後もよろしく」状態でお開きになったけれど、これから深みにはまるのですぞ、旦那さま方。
お気をつけ遊ばせ。
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夫婦で仲間入りしたい!
美味しそうな食事とお酒
そして、なんといっても楽しそうな美味しい空気と会話
いつかゆっくりご一緒したいです
yumikoさん
来年はyumikoさんのバラの庭でご近所づきあいpart-2をしますか―。ぜひぜひよろしく。