めだかの学校

一昨年伺った北海道の友人宅で素敵な花瓶の中にメダカが泳いでいるのを見てしまった。
そういえば私の周りにもメダカを飼っている人がいる。
数匹分けてもらった。
飼育に手がかかると言うような話は聞いてなかった。
分けてもらったメダカは私ではなく「生きもの係」の娘がいつの間にか懸命に世話を始めた。
私は素敵な花瓶の中を優雅に泳ぐメダカを想像していたが、メダカはあっという間に増えていき幾つもの水槽に入れて飼うようになった。
水槽と、水草の手入れに追われるようになり、気が付けば大きな新居を提供している。
水温調整された水槽は快適らしく以前より活発に泳ぐ。
で、これ以上増えても困ると言うのが本音。
針子が生まれようとする時に目が合うとレスキューして別の水槽で飼育するのだけれど、この頃は目を合わせないようにしているのだと娘は言う。
リビングに水槽を置いているとつい見とれたしまう時がある。
老犬きなこはメダカに一切興味を示さないが、わざと知らん顔をしているのかも知れない。

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