食道がん治療のその後

1月、2月と食道にコバルトを当て続けた影響で、放射線性肺臓炎を起こし、息苦しくなっていた姉母は次に肺炎の治療薬プレドニンを飲み続けて今度は異常な食欲を示しました。
その後の検査で肺の影も薄くなりかなり元気になったのですが、今度はめまいがはじまりました。
先日MRIの検査をして今日はその結果を聞きに行ったのですが、脳には何の異常も見当たらないので脳神経内科は今日で治療打ち切りと言われました。
姉のめまいは収まらず、午後になると床がうねっているように見えると言って椅子に座りこんでいます。
プレドニンの副作用は糖尿や骨粗しょう症、ムーンフェイスは広く知られていますがどこにもめまいの事は書かれてないのです。
薬を飲み始めて始まったので、姉は薬のせいではないかと訴えるのですが、MRIに異常がないと脳神経外科では手に負えないと言う事です。
プレドニンや放射線性肺造炎をnetと検索すると、医者の説明より良く分かる解説が書き込まれています。
時には医者が見落としそうな事もここで読んでおくとよく分かるのです。
ところが直接に聞く説明がnet以上に対応する事は今のところありません。
食欲がなくなって、月に5kgも痩せた時は死ぬんじゃないかと不安がっていたのですが、今は食欲を抑えられなくなって、「美味しいもん食べたーい」を連呼するのですが、今度は体力がないのです。
京都のBookー1の[響]に行きました。
明るくて気持ちの良いところだから。
マアマアのランチでしたが姉はぺろりと平らげて大満足のようでした。
次第に良くなっていくように思える日と、不安になる日が交互にやってくる毎日です。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
めまいは大変ですね。
私も季節の変わり目に、天地がぐるぐる回るような
船酔いのようなめまいをたまにおこします
原因は不明
耳からなのか、神経性なのか??
メニエールかと思ったけれど違うようです
やはりストレスということで落ち着きました(笑)
アロマ療法もいいみたいですよ
本人は辛いのに、医者の説明はぱっとしない
ネットはこういうときに役立ちます(笑)
KNさん
いつもご心配して頂いてありがとうございます。
めまいは三半規管を疑いますが、そういうめまいとは少し感じが違うんですよー。
病気に対するストレスのような気もします。
常に頭がそこから離れないようですが、医者に「お年の所為でしょう」と相手にされないのが余計に苛立つようです。
9日に又検査ですが、その結果がいいと案外めまいは止まるのかもと期待しています。