姉母のひと月| 脳梗塞と大腿部骨折

手術から17日が経過して、リハビリも7回程体験した。
骨折手術の抜糸は順調で手術跡も小さく、レントゲンを観てもしっかり止まっている。
術後のアクシデントもあり、胸水が溜まったり、CRP(炎症数値)が高かったり見た目よりもダメージが続いている。37度を越えればフラフラの私と違って、38度まではビクともしない姉は、その状態でリハビリに出かけていく。何が何でもリハビリ第一。
今日、まさかの主治医の呼び出し。
悪い話ではなさそうだとなると、転院の話か。
どちらも外れ。
昨日から膀胱炎になっているとの説明。
既に薬が効いて本人の自覚はなくなっていた。
ソーシャルワーカーの方からは入院が2か月を超えるとリハビリ病院の転院が出来なくなると
説明を受けた。
残り時間は3週間余り。
持つべきものは友人で、疲れるだろうからと、野菜を届けてくれる人やお惣菜を届けてくれる人。
本当にありがとう。
後方支援を受けると介護はそう大変ではない。
家族の協力もあり、ニコニコ介護が出来ているのは本当に有難い。
病人の介護は、全て病院がやってくれるのでこの頃は滞在時間1時間くらいになった。
当初半日過ごしていた頃に比べると、嘘のように楽になった。
「毎日来なくてもいいよ」と姉も言ってくれる。
病院にも慣れたようなので、来週からはもっと楽になるだろう。
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