我が家の雑煮|正月箸 ‐ 青竹|箸置き ‐ 加賀獅子頭

我が家のお雑煮は九州の私流なので、京都の白味噌ではない。
姉達も白味噌の雑煮は苦手らしく、施設にいる長女は毎年愚痴をこぼすけれど
「郷に入れば郷に・・」と慰めるしかない。
元旦に九州のお雑煮を作ってあげればよかったと今頃後悔している。

私も関西生活が長くなり、九州というより我流になっているので作ったところで
違うと言われるのだろう。

出汁はカツオでお澄しにする。
鶏肉を入れるので鳥からも出汁が出る。
今年は金沢で買ってきた紅白のお餅。九州は丸餅なので角切りの餅ではしっくりしない。
これをオーブンでこんがりと焼いておく。
金沢のセリ。京都の干支と羽子板のかまぼこいたってあっさりしている。
これにカツオの削りたてを添えることもあるけれど、カツオが効きすぎるのもしつこいので
今年は省略しよう。

P1120524.JPG
今年は正月箸を湯布院の「アトリエとき」で青竹の削ったものにした。
箸置きは加賀獅子頭箸置き。

今年の後半は長野、岐阜、大分、金沢と書いてみると自分でも驚くほどよく出かけている。
この旅は姉母同行なので、私としてはスローペースだ。
九州で姉母は友人、知人と2日間に渡り出会いを重ねた。
今度で最後になるだろうと言いながら精力的に出歩いて、帰ったら寝込むのかと思いきや倍も元気になった。やはり、故郷はいいもののようだ。

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