人生は束の間の祭り

車を走らせながら音楽を聴いていた。
谷村新司の曲だった。
何時聴いても、私には精神安定剤のような役目をしてくれる。
不思議と心が落ち着く。

流れる歌を何気なく聴いていたその時、ふっと耳が止まった。
曲名は「ダンディズム」。

歌おう大きな声でお互いの
叫ぼう愛する人の為に
歌おう君の愛する母の歌を
歌おう私の愛する妻の歌

そして「人生は束の間の祭り」という詩が心に刺さった。

その言葉が、胸の奥にすっと落ちた。

人生は束の間の祭り。
長いようで、振り返ればほんの一瞬なのかもしれない。

それなのに私は、つい日々に流されてしまう。
当たり前のように朝が来て、当たり前のように夜が来る。
その繰り返しの中で、大切なことを後回しにしてしまう。

谷村さんは晩年「人生は成功よりも誰を愛したかで決まる。」と話をしていた。

せめて人を愛せよ。

その言葉が胸に残った。
家族を、友を、そして出会った人たちを。

流れがちな毎日が、ふと堰き止められた。

人生は束の間の祭り。

だからこそ、せめて人を愛しながら生きていきたい。

谷村新司の歌が、
そんな当たり前で大切なことを思い出させてくれた。

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