夏の朝の散歩と日々の挑戦
連日続く朝の暑さに、アブラゼミの大合唱が重なり、耳の中までおかしくなりそうな毎日である。
そんな中、愛犬きなことの散歩も7か月が経過した。朝から大汗をかきながら坂道を歩くのは次第にしんどくなってきたが、1日休むとすぐに休み癖がついてしまう。家人の「人間楽にはすぐ慣れる」という言葉を思い出しながら、歩いている。
「おしり坂」「ローン坂」「地獄坂」と名付けた坂道も、もう190回は登ったであろうか。
坂道の途中で斜度が変わる場所も足の裏で感じ取れるようになった。
歩き方も、足先で歩くより太腿を使う方が楽だと学んだ。
娘ときなこは軽々と歩く。この坂を15年歩いている一人と一匹の実績は流石である。
散歩中、ふと庭木や電信柱にセミの抜け殻を見つけることもある。もう一時間早ければ孵化の瞬間が見られたかもしれない。そんなときは、楽しい気分になる。
また、道路に蔓延る雑草の勢いも凄く、特にタンポポは抜いてもすぐに同じ場所に生えてくる。
あとひと月は暑さが続くだろう。この挑戦をくじけることなく続けられたら、自信につながると期待している。
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