京都に見る国際化の波

買い物に出かけるのも億劫な暑い毎日が続いている。
冷蔵庫内の食品でやりくりしているけれど遂に果物が底をついた。
果物の底が見えるとソワソワして不安症候群が始まる。

ハタと思いついた。
京都駅前ヨドバシカメラの地下スーパー「ロピア」の入り口は果物が山積みされている。
ロピアにしばらく行ってないのですっかり忘れていた。
産地に行くのと変わらない価格で桃も梨も西瓜も葡萄もあるので目的にはぴったりだ。
分かっちゃいても産地に行きたくなる夫婦である。
けれど暑さには勝てない、今日は京都に買い出しに出かけた。

夏空ギラギラの京都市内は空いていた。駅の周辺は外国人が多い。
お盆前で人出が多いのではと心配したスーパーは意外に空いていた。


西本願寺や二条城の前を走ったけど、観光客だらけとは見えなかったが、ラーメン屋、串カツや等の飲食店の前には暑さに関わらず、行列が出来ていた。

京都の町中は何時もとは違う雰囲気を感じた。
アジア系の外国人より欧米系の人が今まで以上に多く見受けられる。
そう思うのは私だけだろうか。
私が京都に出かける回数は金沢に出かける回数より少ないので、人の動きが変化しているように思うのかも知れないが。
外国人が、日本人以上にリラックスした服装で暮しているように町中を歩いている。
家族ずれも多い。そして風景に溶け込んでいる。

日本は四方を海に囲まれているから外国人の進出は少ないのだと聞き知っていた時代は終わったように思えた。
これからは、観光客だけでなく労働者としても外国人が増えるだろう。
いつの間にか「お隣さんは外国人」も有りうるかも。
面白くなってきた。

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