靴箱の使い道と断捨離の再発見

皆さんは、靴を購入した際に入れてもらう箱をどうしているだろうか?私はいつも持ち帰り、季節外の靴をその箱に入れて重ね置きしている。

連日の30℃超えで、いよいよサンダルの季節が到来した。階段下収納に大きな靴の箱を重ねているので、そこから取り出せばすぐにサンダルが見つかるはずだった。
夏時間で早朝の涼しい時間にサンダルを探し始めたが、どの箱も空っぽであった。

「そんな馬鹿な、サンダルが入っているはずなのに…」少しイラッとしたが、責任者は間違いなく私である。
どこに当たることもできない。
冷静になると、昨年靴の整理をしたのを思い出した。綺麗でも足に合わず、未練がましくしまい込んでいた靴をすっかり捨てたのだ。その時に、箱が丈夫で捨てられず、残しておいたことも思い出した。

では、サンダルはどこに?普段の靴収納を再度確認すると、出番のない靴が奥にちんまりと納まっていた。
私の靴は一目でわかる程度の数しかない。
場所塞ぎになっていた箱は、1年間取り置きされて、結局捨てることになった。
少々広くなった収納庫には、掃除道具がすっきりと納まっている。これで出しやすくなった。

なぜ、箱で場所塞ぎをしたのか、その時は不自由だとは感じなかったのだろう。しかし、年を取ると、ガラガラのスペースでないと必要なものがすぐに出てこないため、結果として疲れてしまう。
しばらく忘れていた断捨離に、また精を出そうと思う。
サンダル探しはいいきっかけになった。

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