夏の風景

雨後身繕いをするつばめ

昨夜は比良山の上から大津方面にむけて空いっぱいに走る稲妻を見た。
切れかけの蛍光灯のようだったけど、美しくてと見とれてしまった。
欲をいえば、オーロラのようにカラーであったらと思いながら、薄い水割りを飲んでいる内に眠ってしまった。
昨日から、いよいよ蝉の雄叫びが始まった。
朝にはジージーと大合唱になった。
耳を澄ますと、ウグイスも聞こえる。
「少し下手だなあ、居残りのうぐいすかな」などと家人と話をしながら朝食をしているといきなり「ホ-ホケキョー」と美声を聞かせてくれた。
その後は聞こえない。
卒業出来たのでしょう。
そして、もうひとつの夏の音
草払い機の大音量
雑草の成長が早く、一週間も放置するとたちまち葛の蔓に覆い尽くされる地域である。
遠くからは「グワア-」と脅かすように鳴く食用蛙の声もする。
子供の頃に見た記憶があるが印象の悪い蛙である。
声のする方には決して近寄らないようにしている。
午後からは比良おろしが吹き荒れ、玄関の3メートルのドアが押し開けられた。
かんかんに照りつけ、土砂降りにあい、大風の吹く比良の気象や恐るべし。
◇◇
国連の安保理の対北朝鮮決議には日本の努力は私がいうのもおかしいけど評価できる。
無くすものが何もない国は恐ろしい。
ロシアや中国が拒否権を使わない妥協案をギリギリに見い出した日本政府は中々やってくれる。
次に飛ばした時はロシアや中国の面子は潰れるし、よもや知らぬ顔で通す事も出来まい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

skogBLOG内の記事検索

カテゴリー

過去の記事

生活・文化の情報収集

ブログランキングで生活・文化関連の情報を収集できます!
ページ上部へ戻る