図書館

何処の県でも県立図書館は建物も蔵書も素晴らしい。
私の知る限りでは福岡県が一番立派でした。
滋賀県立図書館も文化ゾーンと呼ばれる瀬田の丘陵にある。
中に入れば一日退屈しないほどの居心地のよさである。
ただし家から40キロは悠にある。
まめに行けるものでもない。
家とギャラリーの間に大津市立和邇(ワニ)図書館があるがここでも凡そ10キロ離れれいる。
本屋に行くか図書館にするか迷った末に今日は図書館に行ってみた。
いつも買う文庫本と違いハードカバーの本がずらりと並ぶ。
どれもかなりくたびれている。
もうクタクタといった感じで並んでいるのが寂しい。
市立図書館は何処に行っても読む気が失せるほどに本が傷んでいる。
本の返却日から推測すると新刊の時から55人位の方に読まれている。
図書館の本は傷むと新しく購入するのかお蔵行きになるのか気になるところ。
図書館に行くぞー。
書店には行かないぞー。
と、誓ってはすぐに崩れるのはこの本のような傷み方に馴染めないからだと思う。
ところで、図書館の予算はどういう決まり方をするのでしょうか。
もう少し図書館に予算を回して欲しいと思いながら田んぼの道を帰ってきました。

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