片付けると言う修行

ベットが2Fに上がると本も自然と2Fに上げたくなった。
本を動かして、隙間を作りそこに普段あまり使わない器を移した。
金沢の石田やさんが発行する「眠音」と言う本に断捨離を書いた作家さんのキッチンの引き出しの写真があった。
引き出しの中は空き空きで、はし置きと何かが並んでいるだけで、実にあっさりしている。
これなら物を探す必要がないから時間の節約にもなるわいとは思うけれど、私はそこまであっさりと片付けられない。
たとえ箸置きといえども、気分で変えたくなるじゃないですか。器なんかは特にそう。
私が特別欲張りと言う訳ではないと思う。
器は料理の洋服だから、いい服を着せて味を盛り上げると言うのも生活の知恵というもの。
それでも洗脳されやすい私の頭の中は片付けるぞーモードにしっかりとなった。
毎日使う洋食器は、この頃は白ばかり。
食器棚に並べると味気ない。
和食器は信楽を中心に骨董まであるけれど、やはり使うのは決まっている。
決まっている割に、いつも器を見ている。
衝動買いもする。
それが、ベットを動かした事にもつながってくる。
ベッを2Fに上げるト→本の片付け→その後に食器を仕舞う→食器棚に隙間を作る→器を買う
こういう行動は断捨離とは程遠い。
多分、断捨離では本は2Fに上げず捨てて、食器棚に隙間を作ると、いう所で終わるのだろう。
終わらないところが私が私である由縁だ。
洋服は未練なく捨てられた。
なぜ?
答 サイズが合わなくなったから トホホ

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