ヨイトマケの唄

昨年の紅白歌合戦で久しぶりに「ヨイトマケの唄」を聴いた。
私が子供の頃は何度も聴いていたけれど、紅白の時のような感動はなかった。
久しぶりに聴く「ヨイトマケの唄」は美輪明宏をして日本人の背骨に一撃を受ける衝撃があった。

紅白で初めて感動したあ~という娘に「ヨイトマケ」って知ってる?
と聞くと、具体的には知らないけれど歌の中身はものすごく分かったと言う。
私もしばらくボーッとするほど感動した。

この歌が肉体労働者の差別用語となるので放送禁止曲とされていたと聞いて呆れた。
この唄を差別用語曲とした背景は今の子供の学力低下と同じところに起因しているような気もする。
が、この歌の子供の強さを今の子供に学ばせることはできないのだろうか。

初めて家族で涙をこぼして「ヨイトマケの唄」を聴いた。

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コメント

    • yumiko
    • 2013年 1月 03日

    私も泣きました!
    その時の感情は言葉にはできません
    体の中から感動です

    • skog
    • 2013年 1月 04日

    yumikoさん
    明けましておめでとうございます。
    本当に言葉にできない感動でした。
    おそらくあの歌を聴いた全員が感動したと思います。

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