金沢発見旅|農家レストラン – 大門|砺波市

農家レストラン大門は砺波市に在るので正確には富山市になる。
砺波まで足を延ばしたのは、砺波チューリップ公園に隣接する四季彩館は一年中チューリップが見られるという情報があり、かねがね気になっていた「農家レストラン大門」と併せて行くのには丁度いいので金沢泊りの翌朝に訪問した。



四季彩館は、チューリップ展開催中の会場よりコンパクトで見易かった。
が、両手にいっぱいのチューリップを抱えて帰ろうと思ってい目論見は(近江町市場、道の駅では見向きもしないで来ている)販売が一切なくて期待外れになった。

農家レストランは砺波地方で仏事の時に自宅で創っていた料理を伝承料理として発展させたものを提供している。
有名な大門ソーメンの産地でもある。
丁寧なおもてなしと、豪壮な建物、立派な調度等々見どころ満載でも良心的な価格で、お腹がほっとした。

余談だけれど、ツアー旅行は朝も夜もビッフェということが多い。
ビュフェと言えどもこの頃は、かなり立派な料理が並ぶホテルもある。
けれど、初めての料理とか好物があるとどうしても盛り付けが良くなり、結果しんどい。
個人旅行は食事の調整がし易くて、農家レストランなどを選ぶと旅行中の食事を組み立てやすくなる。
ちなみにホテルの朝食もスルーするようにしている。
持参のパンとコーヒーが日常的で体調に良いと思うので。

室内はお雛様や花嫁のれんが飾られている。
七尾にある「花嫁のれん館」を観てきた目には、違和感を感じる暖簾だった。
どう見ても二重掛けしているように見える。
お聞きすると、砺波に住んでいる歌舞伎の衣装を作る方に依頼して花嫁が暖簾をくぐる時の姿を作ってもらい、それに花嫁のれんを合わせたという、どこにもないものに仕上げたらしい。
目を見張るほど豪華だった。
こういうものが見られるのも地方旅行の楽しみである。

店 名 農家レストラン大門
住 所 〒939-1316
富山県砺波市大門165番地
TEL・FAX TEL:0763-33-0088
FAX:0763-33-0032
営業時間 昼の部
11:00~14:00(10名様以上の団体は要予約)
夜の部
17:00~22:00(夜の部はすべて要予約)
定休日 定休日はありません
年末年始(12/31~1/3) は休業
アクセス ■ 車の場合:北陸自動車道、砺波ICより車で8分
■ 電車の場合:北陸本線(新幹線)
新高岡駅で城端線に乗り換え、砺波駅下車、徒歩20分、タクシー8分
砺波駅より市営バス庄川線利用、大門下車3分
富山県砺波市大門165番地
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※お店及び、ギャラリー・美術館などの情報は記事作成時点のものです。最新の情報は公式ホームページにてご確認ください
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