群言堂 ‐ 石見銀山 本店|たかが菜箸

毎日の料理に菜箸は欠かせない。
最近は、シリコン付きのトングを使う人も多いようだけれど、私は菜箸が使い良い。
菜箸には長さと箸使いの下手な私でも持ちやすい事が条件。
全国どこに行っても菜箸があると見逃せない。
松本市の「工藝マエストロ」に檜の端材で作った菜箸があった。
軽さと長さが気に入って使い続けていたけれど、一昨年石見銀山に行った時に立ち寄った
「群言堂」で買った菜箸が今では一番使い良い。
マエストロの菜箸は角がある。
群言堂は丸箸。丸いほうが箸の先がぴたりと合うように思えた。
多分菜箸の太さが私の手に丁度いい大きさだったからだろう。
白木のために1年以上使うと箸は健在だけれど、先が黒ずみ見た目が悪い。
この菜箸は群言堂のどこの店舗にもあるというわけではなく、
私の場合は高島屋デパートから取り寄せで受け取った。
いつでも手を伸ばすとこの菜箸が「待ってました」と現れる。
たかが菜箸でも一日何度も手に取り、一日何度も洗い私の手の一部になっている。
黒ずんだ菜箸は風格が出てきて手放し難い。
この菜箸に出会うまで遠い道のりだったと思うのは決して大袈裟ではない。
群言堂本店 店内
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