東北四大祭り|山形 花笠踊り

山形の花笠踊りの日は、日本海側が豪雨になった。
市内もパラパラと雨が落ちる時間があったけれど、お祭りが始まると頃には日差しが戻り薄日が射して来た。

観覧席はスタート地点だったので、お祭りのスタートが見られた。

私の目の前には大太鼓が置かれていた。
所々に太鼓は配置されているようだったけれど、打ち手のほとんどが女性だ。
さらしを胸高く巻いて、鉢巻をきりっと締めた姿は凛々しく、このお祭りを大いに盛り上げていた。
花笠音頭の合いの手「チョイチョイ」に美声を張り、バチを高く上げて太鼓を打つ姿の美しこと。
眼の縁に紅を引いて舞台の役者のような姿は一服の絵のようだった。

秋田の竿灯よりまだ暗いライトで写真は益々難しい。

民謡歌手の大塚文雄さんが歌う「花笠音頭」に合わせて各企業、団体がそろいの衣装で踊りながら通過していく。
踊り方も男踊り女踊りとあるようだけれど、団体ごとに思い思いの振り付けもあるようだ。
山形の熱気に煽られた夜だった。

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