東北四大祭り|仙台七夕まつり

四大祭りの最後は仙台七夕
蔵王の宿を出て仙台に向かう頃に山形県の日本海側では集中豪雨だった。
仙台に着いた頃まで持ちこたえた雨が途中で降りだしたけれど、七夕のほとんどはアーケードの中だったのでゆっくり見物できた。

聞きしに勝る重量級の豪華な七夕飾りに驚いた、驚いた。
短冊に願い事を書いて結ぶ七夕しか知らない私にはこれを七夕飾りと思うには無理がある。
けれどもこれが歴史ある仙台の七夕であることは事実。
多分、年々エスカレートしていったのだろう。

この飾りや

こんな飾りに出会うとホッと息が抜ける。

東北のお祭りはどれも県民上げての「大祭り」である。
2011年の大震災の事を思うと、ようこそここまでという思が何度も頭をよぎった。

七夕初日のお昼ごろに見物したので、大混雑なしで帰りの新幹線の時間まで歩けるだけ歩いた。
東北のお祭りにもう何度も行けるわけではないと思うと最終日の時間は短くほんの限られた地域を垣間見ただけだ。

重量級の飾りになれてくるとデザインのすばらしさに目を奪われる。
色の組み合わせ、和紙の美しさ、「これぞ日本」
手先の器用で繊細な感覚を持つ日本の手わざ、やはり夏は東北の祭りが一番盛り上がる。

体力をつけて、もう一度行きたい。
あーあと10才若かったらとこの頃つくづく思う。
けれど、10年後から思えば今は、10才若いのだから体力維持がこれからの目標になった。

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