季節の変わり目の日

京都河原町四条交差点

バス停でバスを待つ女性が手袋をしているのを見かけた。
数日前まで見かけなかった光景に出会って、季節の変化に気がついた。
暖かいと言うよりも暑かった11月だったけれど、さすがに23日も過ぎるとつじつまを合わせるように季節が一夜で追いついてきた。
そんな日に限って、数十年も付き合ってきた三菱のクリーンヒーターの調子が悪い。
スイッチを入れると1時間くらいで警報を鳴らしてスイッチが切れる。
修理に連絡しても、既に製造は中止されているので交換する部品はないとつれない返答だった。
このヒーターは優れもので排気は外にでているので室内はクリーンな上にものすごいエネルギーで部屋を暖めるので、24畳の部屋の何処に居ても寒いと思ったことはない。
ついにエアコンを入れなければならなくなった。
ひとついいことは外に置いている大きな灯油タンクがなくなり庭に少しゆとりが出来ること。
重い灯油を運ぶ手間がなくなる事。
心配の種はエアコンのランニングコスト。
この数年間に、冷蔵庫、テレビ、コンロ、洗濯機等々ちょっとした嫁入り仕度ほど家電製品を買い換えている。
ここでエアコンを替えると、替えてない家電を探すのが難しいほどだ。

お知らせ
真山 仁 講演会

真山 仁さんは今、私がのめりこんでいる小説家
企画展中に「ベイジン」の上下を読了した。
北京オリンピックの開会式に合わせて、世界最大規模の原子力発電所の運転を開始するという設定で始まる。
中国と日本の考え方の違い、政治、組織の違いを乗り越えて開会式に運転を開始をする。
それを止めさせようとする日本人技術顧問と強行させる中国共産党幹部
強行した結果はどうなるのか。
福島原始力発電所事故と重なる。
小説家はここまで想像して本が書けるのに、政治家は想像することすらできない。
そんな小説家の真山 仁さんが京都大学学園祭で講演をされる。

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