スペイン カタルーニャ紀行ー5

帰国前日になると、バルセロナ市内の地図も大方飲み込めるようになった。
朝いち番にモンジュイックの丘に登ると人影はなく静かな朝の時間が流れていた。
モンジュイック城自身は17世紀の石造りで現在は一部が軍事博物館になっている。
ここから地中海とバルセロナの町が一望なのでバルセロナ最後の朝はここからスタートした。
遠くにサグラダファミリア聖堂や卵のビル(水の会社ビル?)も見える。
それほど高い建物がある訳ではないので港や、聖堂をみて方向を確かめただけである。
この丘にはオリンピックスタジアムや美術館が集まる文化ゾーンになっているが時間不足で未練を残した。
この古城で私が感動したのは景観ではなく城の入り口にかかる橋の下のパンジーの寄せ植えでした。
白いパンジーだけがデザインされて植え込まれている。
日本ではあまり見かけない植え込み方ですが、なかなかインパクトがあり、しばらく見とれてしまった。
苦心してシャッターを押した積もりでも実物には遠くおよばない。

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コメント

    • 山茶花
    • 2006年 4月 29日

    「湖西の家」いつも感心します。お仕事をされながら ああして丁寧に記録を載せておられる。あったかいものが伝わってきますね。みんなが心をこめて丁寧に作り上げておられる様子が浮かびます。楽しみですね。
    この平和な世に一抹の不安がよぎります。
    憲法 教育基本法 共謀罪 ・・
    東京都教育委員会がまたまた職員会議での挙手採決の禁止を通知したそうです。職員会議は校長の命令を伝える場になってしまったのです。これで創造性を持てといっても持てるでしょうか。
    背筋が寒くなってくるのは私だけでしょうか。

    • skog
    • 2006年 4月 29日

    山茶花さん こんばんわ
    今日はかなり重いコメントを頂きました。
    あまり知識がないので的確にご返事が出来ないと思いますが、東京都教育委員会は特に偏重しているのでしょうか。
    校長は教育委員会のロボットになっているのでしょうね。
    教育委員会が強力な権限を持つ事になりますが、人事権を握るところが権力を持つのは何処の世界も同じでしょう。
    全国的にいえばどのくらいの県が強権的な教育委員会の元にあるのでしょうか。
    おそらく、強権的な政治家の県に特に見られ現象でしょう。
    この頃は政治家がタレント化して選挙も人気投票現象ですね。
    大人が落ち着いて政治の歪みを正して行かなければならないのかもしれません。諦めない事が大事でしょう。横田めぐみさんのお母さんのように。
    人を教育すると云う事は今、とても難しい時代です。
    大袈裟に云えば、この国の未来が教師の肩にかかっているともいえる大事な時ですが、私もこの件にはあまり情報を持っていませんでした。これからもっと注意深く見守ります。

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