琵琶湖の周辺
久しぶりにギャラリーと反対の琵琶湖の南に出掛けた。
道路は桜、雪柳、れんぎょ、菜の花、水仙が満開で春爛漫の風景だった。
桜で埋まる三井寺、疎水を覆うさくら。
湖西道路は毎日使う道路だけれど、毎日風景に変化がある。
こんな美しい道路は日本の道路の中でもベスト10には入ると思うのだけれど、意外に紹介されることは少ない。
観光客で渋滞するよりも地元民には有難い反面、もったいないの思いも強い。
大津市はマザーレイクを有する割りに観光事業はいまいちではないのかしらと歯がゆい。
今森光彦さんの写真集を開くと懐かしい日本の原風景を見ることが出来る。
道路の上から下の里山を見ると、誘われて道をそれたくなる。
あの細い道は何処に続くのか、あの山から上がる煙は何の煙かしら。
四季の変化に山も湖も人を魅了する風景が近江の風景であることが嬉しい。
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