小さな旅-倉敷

先日、何の話のついでにか、Sさんが「尾道に行った事が無い」と言う。
尾道=シャコの町。
行こう、行こうと、とんとん拍子に話は決まった。

急な話になったので、前日になって「シャコ」を食べられる店をチェックした。
前回は海辺でバケツに入ったシャコを見たか、食べたかの記憶があるが、シャコの美味しさに目覚めたのは間違いたく尾道だった。
色々検索すると、シャコの旬は5月までらしい、夏場にはいない。次のシーズンは9月から。
膨らんだ風船が急速にしぼんでしまった。
それでも、行きに倉敷に寄れば美味しいものはあるだろう。
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久しぶりの平翠軒、狭い店内は人がぎっしり、押しのけ、かき分け上手いモン探し。
大門素麺がある。
5月に砺波に行った時に仕入れてきた。
うん、満足。
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シャコが無くても、アナゴがあるさ。
尾道に行こう、と思いつつ久しぶりの倉敷に長居をしてしまって、お腹が空いた。
美観地区を歩くと「旅館くらしき」にランチの案内が出ていた。
随分敷居が高いと思っていた旅館だった。
アナゴを諦めればいいことよ。
茶そば定食を頂いた。
連れの二人は「蕎麦伸びてたな―」というし、私は「天ぷらカラッとしてなかったなー」と言うのが感想。
四季の散歩道御膳が人気でどのテーブルも豪華に並んでいたけれど、天の邪鬼な3人が誰もオーダーしそうにない「茶そば」にしたのは裏目だったのかもしれない。
夕食にリベンジすればいいさ。
つづく

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