紅葉を求めて – 扉温泉|松本市

北海道十勝岳の紅葉を見た時、これ以上の紅葉は他所にはないだろうと思うほど感動した。
過去を振り返っても、最高の紅葉だった。
さて、11月3日は、長野県飯田市市田に干し柿用の柿を毎年買いに行く。
4年前に柿の畑で立ち話をして以来のご縁で伺うことになった。

中央道を走って3時間、駒ケ岳の上にある雲が時々ちぎれて雪を頂いた山姿が見えた。

日の出前に家を出ると、日帰り出来る距離ではあるけれど、強行軍する年でもないので中央道から糸魚川を抜けて、北陸道で帰る2泊の計画で出かけた。
1日目は、伊那から権兵衛トンネルを抜けて木曽へ、そこから乗鞍の麓を経由して松本へと出るコースを走った。
そこで燃えるような紅葉に出会った。
そして、カラマツの黄金の針が降りかかる風景にも。



北海道で出会った紅葉で、今年は大満足をしていたのに、信州で錦秋の山々に出会えるとは、夢でも見ているようだ。
走っても走っても、窓には紅葉の木々が付いて来た。

松本市内から20分。細い山道を進むと扉温泉に到着する。
対向車が来ないように祈りながら走った細い道は、それはそれは美しい紅葉に囲まれた道がお宿まで続いていた。

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