クレマチス講座
京都松尾園芸で「クレマチス冬の管理法」を受講した。
クレマチスを植えてから、10年くらいは経っているけれど、特に注意してきた事は何もない。
つまり、地際で切っておくと毎年勝手に咲いてくれている。
この、モンタナは少々手を焼いている。
昨年は怖いくらいに咲いた。(のに、写真がない)
師匠がのたまう。「モンタナは沢山咲くけれど一瞬で枯れるよ」
この見事なモンタナが一瞬で枯れると聞いてから、どうすればいいのか悩まされている。
今日は、それがお聞きしたくて参加した。
松尾園芸は、シーズンオフで薔薇が綺麗に剪定されていた。以前講習を受けた蔓バラも見事に誘引されている。
このシーズンの松尾さんは見どころ満載だ。
モンタナの枯れる理由はこうだ。
枝が伸び、花が咲く割に地下の根が張りにくい。
根に対して花が咲き過ぎる事が枯れる原因になるそうだ。
旧枝咲きだけれど、花後は蔓を短く切る方がいいらしい。
勇気いるなあー。
で、今年は蔓伏せをして保険をかけておこうと思う。
この講習会は1回500円だけれど、色々な見本鉢を持ちこんで現物を見せてくれながらの説明なので分かり易い。
月に1度位通うと、色々な刺激があって知識も増える。
次回は3月。
この季節の室内は蘭が並んでいた。
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