楠 秀男の照明具
雑木林と湖は作家活動に適しているらしく、比良には全国的に活躍される作家さんが住んでおられます。
そんな作家さんの一人、楠さんから照明具の展覧会のお知らせを頂きました。
京都市中京区木屋町通り三条上る
ギャラリー中井
2010年 2月16日(火)~21日(日)
AM11:00~PM7:00
三条大橋を渡り、横を高瀬川が流れる木屋町は京都らしい風情のある通りです。
桜の木がそろそろ開花の準備を始めているようでした。
ガラス戸を通して入る前からはんなりと明かりの入った照明器具が見えます。
それは海の中をゆらゆら揺れている生き物ののようも見えます。
そばに行くと和紙を張って何枚も重ねられているものでした。
今回は、米良邸プロジェクトと副題がついているように、小林和行さん設計の米良邸に灯される照明器具を展示されているのです。
最近はパソコンになったけれど、以前は手書きだったんですよと、精密機械の設計図のような図面も展示されて、照明器具がこれほどの計算の下に出来るというのは感動モノでした。
家のスイッチを押せばパッとつく照明とはえらい違いです。
一枚ずつが真鍮の受け台にかけられているのですが、それらも精密な計算がされてのことです。
モノを創ることはどれにも通じるのでしょうが、0から生み出す①は偉大です。
加茂川の風は冷たくでコートをかき合わせて歩きました。
坂田ルツ子フェルト講習会in skog
3月26日(金)27(土)の2日間→25日(木)27(土) 変更になりました。
時間 10:00am~4:00pm
講習料金 8000円 材料費実費(1000円前後)
25日は初心者
27日は中級者以上
ご希望の方にはお弁当をご用意いたします。
製作予定の作品見本は今から創りますので、後日UPいたします。
各日とも10人くらいの予定です。
お問い合わせはskogまで 077-596-0104
または、 skog HPのお問い合わせより
3月2日(火)よりskogの近くの草庭さんで坂田ルツ子さんの作品展が開催されます。
詳細は草庭さんのHPをご覧下さい。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。