旅に出たなら何食べる – 2022年北海道

北海道は美味しい。
何処でも間違いなく美味しいけれど、出かける前にちょこっとチェックをしてから出かけた。
千歳空港から56km 昼過ぎには日高あたり、そこで見つけたのは
到着は予定通りの12時半一番忙しい時間に着いた。
案の定行列が出来ていたけれど、店内100席と聴いているので列に並んだ。
15番目でも10分も待たなかった。
オーダーは「タコ天蕎麦」と「アスパラガスの天ぷら」
口コミの「日高昆布と亀節からの「超うまつゆ」とオリジナリティあるネジレ蕎麦は唯一無二の美味さ」の言葉を信じて北海道最初の食事の場所にした。
殆ど常連さんらしい雰囲気で、どのテーブルにも「天ぷら」が運ばれていた。
確かに麺は太く、黒い饂飩と言われたら信じられる。
天ぷらはカラッと揚がっていて、口の中でサクッと歯ごたえがいい。
アスパラの天ぷらは、玉ねぎを一緒に揚げていた。
甘くておいしい天ぷらだった。
二日目は帯広から鶴居町までの移動日。
わざわざ遠回りの海岸線をなぞって北上するコースを選んだ。
帯広は「豚丼」が名物。
星の数ほどあるお店から何処を選んでも美味しいらしい。
その中でわざわざ行列のできる店を選んだ。
しかも、ランチだけしか営業しない。この機会を逃したら次回来れる可能性はほとんどないもの。
行列が出来る理由を地元の人に聞くと「豚の部位が選べることらしい。」
ロース肉かバラ肉かひれ肉の豚丼とロース肉とバラ肉を半分づつと言うコースがあって半分づつと言うのが行列の出来る原因らしい。
ロース肉とバラ肉の半々を選んだ。
びっくりするほどのお肉の量だ。人気があるのはこの量にもあるかもしれないけれど、私には多すぎてご飯を残してしまった。
駐車場はかなりのスペースがあるけれど、常に満車。
玉つきのように1台出ると1台入る。
係の人がピースをはめるように手際よく誘導していた。
二泊目の宿は鶴居町の「ウッディホテル・レストラン夢工房」
宿泊料が1人分ではないかと不安になるほど安かったのに、口コミ高評価の食事は気になるものだった。
トップの写真は夕食の写真。
かぼちゃのムース、黄色のかぼちゃを白いカップが引き締めて、最初の一皿効果がある。
前菜は、大きな牡丹エビとふっくらした生ガキ2個、生ハムサラダ。
こんな大きな牡丹エビに出会うとテンションが上がる。この皿までで十分満足した。
次は、セロファンに包まれたラタトゥイユ。
セロファンを外してスプーンで頂いた。演出がすごい。
最後のお皿はハンバーグ。デミグラスソースと付け合わせが美しかったけれどお味は普通。
デザートは販売しているケーキの中から好きなケーキを選べる。これはフロマージュを包み込んだケーキ。
こんな食事の時にワインでも飲めたらさぞかし美味しかろうと思う。
朝食の一皿、パンとコーヒー付。
私たちの旅は、宿はシンプルがいい。
快適に眠れて簡単な食事があれば十分。
このお宿、食事は高得点でオーナーもさっぱりと話しやすい方だった。
惜しむらくは室内の水回りが悪かった。
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