知床半島の秋|天に続く道|斜里郡

「天に続く道」は斜里町にある全長28kmのアップダウン道路の事である。
9月下旬から10月上旬の時期にはこの道の真ん中に夕陽が沈む。
10月10日なら、未だ中心近くに沈むだろうと思っていたら、少し左寄りに落ちた。
夕陽ショーが始まると道も周囲も次第に赤く染まり、風景は一変する。
「天に続く道」の名前にふさわしい。
北海道に直線道路は珍しくないし、アップダウンの道路も珍しくはない。
けれど、この道に夕陽が真っ直ぐに落ちる時は、他の道路と比べるべくもない。

4:1

この場所、この時間でなければ出会えない風景
羽田発12:30女満別着14:10が最適だ。
女満別から70kmほどでこの場所に行ける。



ここは天でも天国でもいい。
一生に一度は見たい絶景であることは間違いない。

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