南十字星の島
バリは癒しの島。
デンパサールの空港から1時間ほどで着くビラはウブドの町中から1.5kmの場所で町の騒音から遠く蛙の声と鶏の鳴声、田圃を渡る風が心地よい。
何処か懐かしい風景で落ち着く。椰子の木がなければ日本の何処にもある田舎である。
ここは京都出身の大村しげさんが晩年を過ごした場所でもある。
彼女が教えた京のおばんざいを受け継ぐレストランがある。
テレビ、新聞、携帯、パソコンのない生活は膨大な時間を提供してくれた。
夜は暗く眠るしかない。降るほどの星が一晩中輝く。
人間の原点に戻る環境があった。
忘れていた生活があった。
緑豊かなウブドは外人(日本人?)に好まれるらしく地価が高騰し、物価が高騰し元々の住民が普通に暮らせる場所ではなくなった。
バイクで2~30分離れた所からビラの従業員は通って来る。
1ルピアが88円、1時間のマッサージが70000ルピア(おおよそ780円)の世界である。
ホームページに登場のボンさんが流暢な日本語でバリの事情を色々と教えてくれました。
夫婦別姓、生活事情、追々書いていきます。
コメント
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お帰りなさい・・・。お久しぶりです。
素敵な旅だったようですね。
バリは私もいつか行きたいところです。
素敵な旅のお話をまた楽しみにしています。
じゅんさんお久しぶりです。
しばしの休息の積もりでバリ島に行きましたが、家を開けた分、しっかりと家事は残っていました。神の島から現世に戻りました。