バリの旅ー2

バリ島は日本時間より1時間遅い。
うっかりすると日本時間では明日になってしまうと慌ててパソコンに向かうけれど、パソコンは決してサクサクとは動いてくれない。
1枚の写真を取り込むのに先程から10分以上待っている。6枚取り込む予定だけれど1時間は待てないから今日は記念の1枚。

世界文化遺産に認定されたタバンナ県ジャティルにある棚田、バリの食料庫と言われている。
見渡す限り棚田、どちらを向いても棚田。
ここは2度目の訪問になる。
小洒落たレストランが点在しているが外国人御用達のようだった。
昨夜は空港から拉致されてウブドのカフェに連れ込まれた。
私が定宿としているviraは神戸新聞を退職された方が経営している。
そのせいか文化活動が盛んなのだ。
今はバリ島に木を植えようと植林に情熱を燃やしている。
その一環で神戸から合唱指導をしているアッチさんを迎えてカフェに日本人の子供も大人も集まって歌声喫茶が開かれていた。
アッチさんは神戸の市民合唱団のソリストをしている方で声量があり歌声は艶やかで楽しい方だった。
今日は彼女たちと昼間は棚田見物夕方から彼女達はバリダンスの鑑賞に出かけた。
家人と私は昨日の飛行機の疲れを癒すべくマッサージに行ってウブドを少しジャランジャラン。
意外と夕方にウブドの町は人出が少なく、拍子抜けした。
マッサージはフットマッサージ1時間、今日のレートでは¥945だった。
だからバリ島通いはやめられない。

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