バリの東海岸
ゴア・ラワ寺院のオダランに行ったついでに古都のクルンクンの町に寄りました。
バリには珍しい落ち着いた町でヨーロッパの香りがする町の印象でした。
バリ島の東海岸は最近新しいリゾートホテルが建ち始めているようですが、西海岸とは比較にならない静かな海辺です。
東海岸のクサンバは海水で塩を作っている家があります。
熱い砂地を海まで降りていくと海水をまいて昔ながらの製法をしている小屋がありました。
家人は気の毒にサンダルの鼻緒が切れて片足アチチ・・。
日に焼けたご夫婦が出迎えてくれました。
ウブトやクタの町では見かけないボロボロのサリー姿、満面の笑顔を見せてくれる口元に前歯は1本もない。
塩つくりの重労働を思わせる体つき、今まで出会っていたバリの人とは違う印象でした。
精選されてないので幾分塵が残る塩ですが、旨みのある粗塩です。
これがなんと2キロで¥135程度。
申し訳なく感謝していただきました。
これが帰りの空港でまたもや問題を起こすとは思っても見ないことでした。
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