南十字星 6

バリ島の中でもウブドは芸術の村と位置付けられている。
プリ.ルキサン、ネカ、アルマと大きな美術館が各々20000ルピアで見学出来る。
いずれも、古くからのバリの絵を年代別に並べている。個人的にはネカ美術館がお気に入りになりました。驚く事に説明に日本語が添えられている。
ヨーロッパや日本の美術館とは趣向が違い、有名な画家の作品というものはない。
バリの民話を緻密に描いたものから近代にかけてバリの人物、風景が主な収蔵画のようです。
美術館は、風の吹き抜ける広い庭を有し、したたる緑に包まれる環境にある。
ここには物売りの声もなく、人も少なく広い庭を一人占め出来る。
3つの美術館はそれぞれ離れていますが、個人タクシーは幾らでもあるので半日で回るのは可能です。
ウブドの町中には個人的なギャラリーも多数あるが、好きか嫌いかでしか分かりません。
どれも同じ描き方の、抽象画を多くみかけた。
特にバリを意識する抽象画は私の知識では見当たらず、売絵に気をそそられる事がなかったのは残念でした。
インドネシアルピアの表記に間違いがありました。1ルピア88円と第1回に書きましたが、1円が87~89ルピアでした。失礼しました。

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