全国旅行割【噂通りお得だった】私的な利用方法をご紹介

昨日から始まった全国旅行割が大騒動になっている。

スタートした日に売り切れたとか、数時間ネットがつながらない。事前予約を認めれば、スタートと同時に売り切れるのも当然ではないか。各県ごとに違うシステムにしたことも理解できない。
ブツブツ言いつつ、私もしっかり予約した。

10月はリンゴ。11月は渋柿を買いに毎年信州に行っているが、宿泊付きという事は滅多にない。
基本は日帰りのところを全国旅行割にあやかり、今年はゆっくりと宿泊計画にした。
3泊4日と贅沢な計画である。

【全国旅行割のザックリ説明】

  • 宿泊費→40%OFF
  • 公共交通機関を利用→8,000円(1人上限)利用しない場合→5,000円
  • 1泊につき平日→クーポン3,000円(1人)、休日は1,000円

土曜日に宿泊する以外は3,000円になる。
さらに言うと、赤ちゃんにも適用される。対象期間は12月20日まで。

【今回の全国旅行割を利用した宿泊費のご紹介】

  • 初日は長野県松本市→14,776円
  • 2日は富山市→6,804円
  • 3日は金沢市→8,538円
    合計30,118円(2人分)クーポン分の18,000円を差し引くと、実質支払いは12,118円になる。

この合計は1泊朝食付き。
仮に6,000円(2人分)のクーポンを夕食代に使えば、今回の旅行3泊4日が30,118円で実現する。

これには少しコツがあって、宿泊を1泊朝食付とすることで実現した。

旅館の夕食は1泊ならいいけれど、2日も続くと飽きてくる。土地の美味しいものを少し頂けばそれでいい。

松本はホテルのグレードにこだわったので富山や金沢に比べると倍の金額。

富山の予約はユニークなことになった。
私が富山で一番好きな環水公園近くのシティーホテルを予約しようと宿泊プランを見ると安すぎる。これではクーポンを頂けば支払いはプラスになりそうだった。
ホテルに確認すると、7,000円の宿泊費プランはあるものの割引を受けられるのは1万円からになるというので朝食をつけて2人で11,340円というプランにした。
40%OFFで6,804円の支払いとなる。
6,000円分のクーポン利用で実質の支払いは804円になる。
富山には行きつけの美味しい回るお寿司屋さんがある。支払いはいつも6,000円を少し下まわる程度。

金沢はさらにユニーク。
普段は金沢に泊まる必要はないけれど、行けば行きつけのスーパーや市場があって、そこで買い物をすると1万円はすぐに使い切ってしまう。
今回は宿泊することで6,000円のクーポンを頂くことにする。「食品の買い物をするための宿泊である」
ホテルの支払いは、通常2人分15,300円とのころ40%OFFで8,538円の支払いとなる。
さらに6,000円分のクーポン利用で実質の支払いは2,538円になった。

翌朝、買い物をして越前海岸をドライブして帰れば高速は使わずに立ち寄り温泉付きで明るい時間に帰宅できる。夜道を高速で帰ることに比べればかなり安いといえる。

「あるのは時間、無いのはお金」

全国旅行割引はGOTOトラベルと違って、割引の限度額を5,000円8,000円と決められている。

旅行のこだわりは人それぞれだけど、高級旅館がお得だと私は感じない。
GOTOトラベルの時は普段には行くことのできないお宿をハシゴしたが、ご馳走は飽きてしまった。

今回のコツはシティホテルを利用して、実質支払いを数千円にすることができる全国旅行割は使い勝手が良くかなりお得となった。

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