加賀片山津温泉 総湯|雨の降る日は温泉につかって

10月の初めでは紅葉には少し早い。

それでも高島市マキノ高原近くでは少し紅葉らしさが見える。もう少しすると息を飲むほど美しくなる。

空模様を気にしながら金沢日帰りをした。
道すがらに温泉施設が沢山あるけれど、帰りの運転で眠くなるのが心配でご無沙汰していた。急に寒くなって、その上雨交じりの気温では温泉が恋しい。

北陸道に一番近い片山津温泉で、うんと温まって帰ろうか。

加賀片山津温泉 総湯は美術館を沢山手掛けている谷口吉生氏が2012年に手掛けた。

金沢市寺町に谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館が出来た時に片山津総湯に似ているとは思ったけれど、設計者が同じとはその時は気が付いてなかった。総湯は全面ガラス張りで白山連峰を背景に柴潟湖を抱き込むように建てられている。

温泉は「潟の湯」と「森の湯」があり男女が入れ替わる。
私が「潟の湯」で湖を眺めながら入浴した。家人は「森の湯」お互いに初めて入れ替わった。
家人は柴潟湖が見えなかったと不満そうだったけれど、私は初めて窓に広がる柴潟湖を見た。

少し熱めの温泉で、冷え体は温まった。すっかり味を占めて入浴セットを改めて車に積み込んだ。

暗くなり始めた山道を走っていたら急にブレーキがかかり渋滞が始まった。

スキー場にデコトラが集まって撮影会をしているようだ。
山道に想像を絶する光景だった。冬でもスキーヤーの姿を見かけないスキー場だと思っていたらこんな使い方もあるんだ。

近くの民宿には「反対」の看板があがっていた。

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