遺憾の意

乗客?
あらゆる場面に使われている便利な言葉「遺憾の意」を私も使ってみたくなった。
「この度の衆議員選挙において自民党を大勝させた事は遺憾に思います」
新人議員が初登院してくるとマスコミから感想を聞かれるのはいつもの事であるが、今度ほど笑ってしまうユニークな議員を見る事も珍しい。
マスコミ対応マニュアルがあった事も初耳である。「身が引き締まる」は軽々に流通し過ぎて、その言葉からこちらに伝わるものは何もない。
大阪でいうところの「もうかりまっか」「ボチボチでんなー」程度の言葉でしかない。
武部パパもさぞかし冷や汗ものであったと思う。
せめて大人の常識が普通に通用するレベルの候補者を自民党は選ぶべきであった。
選挙戦を戦い勝者の集まりであるはずが、比例区の制度で思いがけず議員になれば自分で自分を「チルドレン」という大人が現れる。これは如何なものでしょう。遺憾ですよね。 イカン いかん。
私達は議員を育てる幼稚園のPTAのようである。高い税金の幼稚園であるからよい子に育ってもらわねば。
先日、私の団地は近所のママパートが郵便の配達をしていると書いた。今週になったらママパートではない愛想のよい郵便局員にかわっていた。彼女達が解雇されたのかどうかは分からないが、民営化の準備で経費を引き締めてきたのなら、彼女達には悪いが、やってみるものだと早速目に見える変化に驚いている。
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