裏金

岐阜県の「裏金の存在は承知していた」と平然と言える梶原前知事の発言には空いた口が塞がらない。
裏金がある事は知っていたが関与していないと云う言い方もしっくりとはしない。
裏金が「公然の秘密」と云えるのは余所の県でも同じでしょうと思うからで悪い事をしている罪悪感は感じられない。
いち時は4億とも云われた裏金が半分以下になっている。1円たりとも使ってはならないお金であったはず。
そもそも、どうゆう処理をすれば裏金が作れるのかそこを知りたい。
前知事が責任を感じると云う事は具体的にはどうする事なのだろうか。
給料で税金を天引きされるサラリーマンはその使い道にはほとんど無関心である。
話はそれるが、天引きと書いて、この字の意味に感心した。
まさに、天からひかれる。
天はお上の事だろうか。

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コメント

  1. 全く一体どうなっているのでしょうか。
    毎月毎月天引きされている給料明細をみながらしっかり使ってよと願うしかないのがなんだか悔しい。
    皆でわたれば恐くないみたいな。
    使ったもの全員、使った分返金するよう
    お上、言ってくださいよ!
    ってそっか、お上がやってんでしたか。

    • skog
    • 2006年 8月 09日

    いのぶさん いつもコメントをありがとうございます。
    日本の姿が少しずつ歪んでいくようですね。
    何処かに原因があるのでしょう。
    美しい日本と叫ぶほど日本は汚くなるし、福祉の精神をうたい上げる老人施設の恐ろしい虐待。
    強者は弱者を踏み越えて進みます。
    お金で購えないものの存在を忘れたのでしょうか。

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