• 2006.12.21
• 政治
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一身上の都合

本間政府税調会長が「一身上の都合」で会長職を辞任された。
総理の任命権者責任は「本間会長の一身上の都合」であるから責任はないとスポークスマンの塩崎官房長官は説明している。
果たしてそうだろうか。
私は何も安部総理の辞任を望んでいるわけではない。
まだ何をしてくれるのか分からない時から「辞任、辞任」というつもりはないが、政府がこう歯切れの悪い発言をすると気分が悪い。
「一身上」「遺憾に思います」等と語彙の少ない言葉にはがっかりする。
美しい国は遠そうだ。