言うまいと思えども・・

12月の企画展「しまいの月の贈り物」HPにUPしました。
しまいの月はskogランチをご用意いたします。
早めのご予約をお待ちしています。

民主党に政権が代わって1年以上が過ぎた。
色々言わずに見守るべしと思う時期も過ぎた。
その間に代表は変わり、菅内閣は風前の灯
野党自民党の菅内閣の攻め落としはすざまじい
あのやり方が悪い。
あの言い方が許せない。
私もそう思うけれど、一度言えばいいのではないかしらん。
毎日同じことが繰り返されると、聞く方もうんざりしてくる。
もっと大事な事の火種が方々から上がっているのに。
日本はどういうかじ取りがなされているのかと不安でならない。
大きな問題が山積みの時に政権奪還に燃える自民党をみていると、いいえ、あなたには任せられませんといいたくなる。
民主党の内部も烏合の衆だ。
民主党は野党時代に美味しい事を言いすぎて、それが自らの首を絞める結果を招いている。
民主党に変われば力強く国を引っ張ってくれると信じた国民は、今はすっかり冷めている。
そのムードを作ったのは、マスコミ、評論家
思えば日本人は素直な国民だわ。
10年前に想像していなかったスピードで世界情勢が変わっている。
この頃、明治維新の頃の本をよく読む。
大政奉還後の戊辰戦争、長岡藩の抵抗
この時代の人は命をはって戦をし、国の事を考えた。
この頃の政治家は毎日テレビに出て、言いたい事が言える。
その分、言い間違えれば即跳ね返る。
ゆっくり考えをまとめる時間がないのが現在だ。
それだけに割と早く、人柄が見えてくるのは面白い。

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