突然の涼しさと秋の種まき
朝起きたら、昨日までと季節が変わっていた。
風が有り、少しヒンヤリと感じた。久しぶりの感覚だ。
「涼しいうちに、秋の種まきをしよう」と急に思い立った。 家人に話したら、私がその気になるのを待っていたかのようにガレージを作業場に作ってくれた。
庭の道具一切を家人が仕切っているので、私では道具置き場が分からない。バックヤードは狭いからジグソーパズルのように家人は片付けているのだ。
気が付けば未だ9月だし、そんなに急がなくても良かったのに、急な涼しさで気がせいてしまった。
夕方4時近くになって漸く種まきを終えた。
全部発芽するとえらい事になるだろう。
ジキタリスなどは、こぼれ種で出るけれど、今年は、期待出来ない。
暑さで私が庭に出ない間、家人は毎朝水撒きと草むしりに精を出し、芽を出したこぼれ種をひとつ残らず抜いてしまった。
本人は土の見える庭に至極満足しているので、私としては諦めている。
そんな事情で種まきは「本気」の表れでもあった。
背中が張って、腰もふらふら。
たった一日で、もう駄目だ。
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