水引草

20年くらい前に友人の個展に秋の草花を盛り籠に作って貰ったのが水引草を知るきっかけになった。
山の中で群生していると真っ赤にみえて、葉のきれいな内は花瓶にたっぷり生けていた。
コスモスと、水引草には目がない時期が続き、山の中をさまよううちにアケビや烏瓜や山帰来、蔓うめもどきを目ざとく見つけられるようになった。
車の中は、高枝バサミや花バサミが常に積み込まれている。
水引草は本来紅白があって水引になるが、山の中で白い水引草に出会うことはなかった。
その上庭に持ち込んだ水引草は強く庭中に自由に種を飛ばし、いち時期はかなり抜いたし興味も薄れてしまった。
比良の家は山の中の自然に合うように風雅舎さんがデザインされたので水引草の群生がある。
ところが、白がほとんどです。赤がちょっと。
これって、心憎い配置ですよ。
白は大事にして友人たちに分けてあげたいのだけど、案外弱いのかもしれない。
ならば、写真でと未だ5分咲きの今日写しておきました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

skogBLOG内の記事検索

カテゴリー

過去の記事

ガーデニングの情報収集

ブログランキングでガーデニング関連の情報を収集できます!
ページ上部へ戻る