鬼のいぬ間に

一度でいいから、プロの庭師に植木の手入れをして欲しいと思っていました。
ここに住んで30年間、庭は3度模様替えをしたけれど、木といったらシャラ3本、山紅葉、エゴ、ハナミズキ、ヤマボウシ、程度。
添え物のアセビやエニシダ、雪柳が植わる庭。
オーット大物を忘れていました。
楠の木、これは鳥が運んできて見る見る大きくなりました。
常緑で2階の目隠しになるからと放って置いたらどの木よりも育ってしまった。
以前、安藤忠雄さんが建てたお宅を拝見すると、庭の木は楠だった。
3本くらいを一塊に植えて、大きくならないように管理している。
大変コストのかかる木らしい。
家のは自然体、購入した覚えもないので無料。
ただし、この楠は抜くか刈り込むかしないと近所迷惑になる気配。
鬼のいぬ間は家人の存在
家人は何でも自分でしてみたい人。
仕方なく30年間任せたままで結果は中途半端な樹形になっている。
ここで一度きちんと切れば後が楽になることは分かっている。
知り合いの庭師に電話をすると、丁度今日が空いているらしい。
実はつるバラの消毒が必要な時期になっていて、家人に頼みたかったのだけれどグッーとガマンしてそれは後日。
朝から数時間で庭は見る見る軽やかに、明るくなっていった。
明日になって家人に知らせようと思っているが、このブログで知ってしまうだろう。
家人は私のブログなんぞを読む暇はないといっているから、帰って来てから驚くだろうか。
それも楽しみ。

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