桜観察-6

昨日、京都へ出かけると、桜が咲いていました。
毎日毎日自宅近くの川辺の桜の蕾の重さを目で測り、今日か明日かと楽しみにしていましたのに、比叡山の山を超えた山科はチラホラ、京都市内は今週末は見ごろになりそうです。
志賀の家に気を取られて、北向きばかりに走っていた所為か、最近は京都に出かける事も少なくなりました。
車で10分の距離の山科は大津と同じように考えていましたが、山ひとつで桜の開花がこれほどに違うと、「大津は寒い」を実感します。
私の観察桜は志賀の家です。
2、3日暖かだったので今日は蕾の先にピンクの色が見えました。
11日からバルセロナで、帰国後の19日に満開を過ぎている可能性があります。
それだけに、ノロノロと準備して、急に開花させてしまう桜のつれなさを悔しく思います。
京都は高瀬川の周りが柳の新芽と桜が入り交じり、夜は幽玄的に美しくなります。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
京都はいよいよですか。
中学の修学旅行で行ったのが初夏、受験で行ったのが冬、昨年行ったのが夏、京都に行ったのは今まで3回ですね。
春と秋の京都は一度くらいは見てみたいと思っていますけど、なかなか縁がありません。
それにしても、バルセロナもいいですね。
羨ましいです。
hoddyさん
是非、丸山公園や疎水、三井寺の桜を観に来て下さい。
東京ほどの人出にならないだけ静かに観賞出来ますよ。
ただし、夜はかなり??