くらしの彩り展-最終日

朝から最終日の安堵感がskogの中に漂っていた。
ギャラリーに着くと家人が温かいコーヒーをたっぷりと立ててくれていた。
同伴出勤したアクセサリー作家の橋本さんとカウンターでコーヒーを飲みながら、ゆっくりと新緑の山を眺めているうちにopenの時間を迎えた。
最終日にしては早くからお客様がお見えになって、ギャラリー内が賑やかになった。
今回は新聞をご覧になって来られる初めてのお客様が多く、道案内が忙しい。
今朝も電話が鳴った。
キエフの加藤ですが・・。
はあー?
もしかして加藤登紀子さんのお兄様?
そう言えば企画展中にお伺いしますとおっしゃったけれど、京都からわざわざお見えになるとは思ってもみなかった。
しばらくすると、いつもの笑顔でおいでになった。
お客様はびっくり??
カウンターでコーヒーを飲みながらよもやま話
家内や娘とくればよかったですねー。
本当に、来て下さっておどろいていますよー。
双方で「kusuyoさんをよろしく」なんて変なご挨拶。
今日は娘のパンが出来るはしから売れていった。
適当に忙しく、私はそれなりにバタバタとしていた。
ふっと気がつくと時々作家さんの姿が見えなくなる。
「先生は?」と聞くと「ハンターです」
蕨や枝ぶりのいい木を探しに出かけるらしい。
しばらくすると「たっぷりの蕨とともに帰ってくる。
DSC_2645.JPG
毎日、差し入れのお菓子やパンの残りで3.40分歓談してから解散するけれど、明日からは解散もなし。
skogの春一番の企画展、オープン時はドキドキします。
わざわざお越しくださいましたお客様、ありがとうございました。

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