末広鮨 ‐ 鮨屋｜静岡,清水｜旅に出たなら何食べる
静岡に行くと、迷うことなく清水の「末広鮨」へ直行。「door to door」で305km。
この距離を4時間かけていくのだから、美味しくなくては困る。
朝霧高原音楽会は一品料理の持ち寄りパーティーとの事。
末廣鮨のお稲荷さんが美味しいと聞いていたので、100個を予約した。
前回予約をしてなかったので30分のロスタイムを作った経験から今回は早めに予約を入れた。
すると、通された部屋は2階の広い座敷だった。
ケヤキの廊下を通って
通された部屋は小さな庭つきの部屋だったけれど、広すぎて落ち着かない。
それにこの床の間は不評だった。
「京都はその点洗練されているよねー」と言うのが大方のご意見。
一寸物を置きすぎじゃないかな―。このお店は外にも色々置いてあるけれど何となくまとまりがなく違和感があるのは確か。
写真の順番に運ばれた。
トロはやっぱり美味しい。イクラが軍艦巻きではなくてイクラ丼で出てきた。
私は大満足で、イクラ嫌いの家人の分も頂いた。
お返しにトロ1貫、イカ1貫が家人のお皿に移って行った。
どちらも猛烈に美味しかったらしい。
今後はお返しは渡さないようにしよう。
前回は、お待たせしたからと大急ぎで握られた鮨が2貫づつ供されたが、
その時の印象よりも幾分感動は薄かった。
それは蒸しアワビが薄く期待はずれだったから。
それに細巻き分が余分でお腹がいっぱいになりすぎる。
末廣のカウンター席は12席くらい。
5人以上になるとつい遠慮するけれど、次は絶対カウンターに決めた。
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