響 – HIBIKI|京都,四条河原町|祇園祭の特等席

来年のことをいうと鬼が笑うらしいけれど、来年と言わず、再来年の祇園祭の特等席を見つけた。
場所は四条川原町高島屋の角、山鉾巡行の辻回しを真上から見ることが出来る。
北方水滸伝を読み終わり次の本を探しに出かけた四条川原町角のブックファースト。
そのビルの7階に「響」というレストランがある。(※2017年現在、閉店?)
ランチはおばんざいの食べ放題と言う言葉と美味しそうなナスの煮付けの写真が飛び込んだ。
ただし一人と言うのはいかがなものかとその日はパス。
昨日の夕食に出かけるとなんと眼下は祇園祭の辻回しが一望

早速祇園祭の交渉にかかった。
このビルが出来て今年が初めての祇園祭のはず
「祇園祭は12,000円の鱧料理です」といわれた。
祇園祭に鱧ははずせない。

次の言葉は「来年の祇園祭は既に満席でございます」
「再来年で受け付けてくださいよ」と思わず言ってしまった。
今年の祇園祭りは先月終わったばかりなのに再来年の予約と言うのもね。
「来年の祇園祭の前に再来年の祇園祭の予約に来ます」と伝えるしかない。

響は普通のご飯がいただけるお店
凝った懐石でも、面倒な解説をされながら頂くものでもない。
最後に頂いた石釜焚きの白いご飯、いくらやハラス、南高梅が美味しかった。
残ったご飯もお茶漬けにして供され最後の一粒までをサラサラと頂いて満足な夕ご飯でした。
再来年の祇園まつり。楽しみだ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

skogBLOG内の記事検索

カテゴリー

過去の記事

グルメ・料理の情報収集

ブログランキングでグルメ・料理関連のブログをご覧いただけます。
ページ上部へ戻る