ロワゾ・ブルー2‐フレンチ|ロテル・ド・比叡|京都,八瀬
この頃ランチブログになったのと聞かれるほど、ランチの報告が多くなりました。
今日はちょっと気合の入るランチ。2回目の紹介です。
今月こちらのホテル「ロテル・ド・比叡」で結婚式を挙げるカップルの為に自宅から何分でいけるか下調べという口実のもと、しっかり予約をして出かけました。
(※2015年4月より、ロテルド比叡 ロワゾ・ブルーはご宿泊者様のみご利用可能となりました。)
山の上はチラホラと紅葉がはじまり、2週間後にはもっと綺麗になっているでしょうね。
所要時間30分でホテルに到着。
山の上は霧が立ち込め、幽玄の世界。
1皿目は目に鮮やかな黄色のポタージュ、うなぎの燻製と人参の飾りつけ。
スープは少し甘い、かぼちゃ味、お皿の隅に置いたうなぎや胡椒を少しずつ
入れながら味の変化を楽しみます。
2皿目は穴子と鯖のサラダ仕立て。
黄色と赤のパブリカソースがガラスのお皿ではしゃぎ、鯖は、ただものではない化け方をして、猛烈な旨さで迫ってくる。
それは3皿目への期待を高める。ついにパン皿へ手が伸びる。
3皿目はメインデッシュ。
鳥胸肉にレモングラスのソース、北あかりのマッシュ添え。
レモングラスの香りは余り感じませんでした。添えているのは梨だったねと友人に言われるまで、私の頭の中はサツマイモのイメージでした。
不思議ですねえ。見た目がサツマイモだったんですよ。すると舌までが芋と認識したらしい。
思い込みの恐ろしさ
そしてデザート
ほうじ茶のシャーベット。
すっきりした一皿、お皿はキャンパス
久しぶりに目から料理を楽しみました。食事中に霧が晴れました。
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